日本は他国と比べ電力供給インフラが整備されており、年間の平均停電時間は約9分と極めて短く、各家庭でも『停電はないもの』『あってもすぐ復旧するもの』と認識しています。
しかし、東日本大震災では東北地方を中心に大規模な停電が生じ、その後、震災の影響による電力供給の低下により計画停電が実施されるなど節電や停電への備えが社会的な課題となっています。
震災以降、家庭でも、非常時の電源として、また、ピークカットに使用する目的で蓄電装置の需要が増え、様々な機器が発売されていますが、鉛蓄電池やリチウムイオン電池が主流です。
どちらの蓄電池も容量が大きく、自己放電もするため、定期的なメンテナンス(蓄電池の取換え等)が必要です。
スーパーナノカーボン™を使用したバッテリーをe-za蓄電装置に搭載することで、
- 高い安全性
- 小型軽量化
- メンテナンスフリー
- 低価格化
- 高電力
- 高容量
が実現でき、現在、電極にリン酸鉄や三元系の材料を用いることで、より高性能なバッテリー及び蓄電装置の販売に努めています。